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PCケース

KPC-3  開発ブログ

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2012年4月19日

 KPC-3のホームページ完成。よくできたPCケースである。ずっと使い続けるつもりである。


2012年4月15日

 更新がしばらく空いてしまった。その間にケースが完成してしまった!!
 便利かつ高級感あふれるいいものになった。今回は小物入れ用の 引き出しも付け、SDカードやUSBメモリがスッキリ収納できる。ヘアラインのステンレス板も 非常にいい感じである。
 それにしても今回、ステンレス(SUS403)の加工には苦労した。硬いステンレスの加工は 結局小型(卓上)ボール盤と加工用オイルが必須である。ドリルをステンレス板に強く 押し付けることと、熱を効率的に逃がすことの両方が必要である。ハンドドリルでは まず無理。何本もドリルの刃を追ったし、刃先はすぐに焼き付いて使い物にならなくなる。
 PCは寸法がインチベースなので、mm(ミリメートル)ではとても面倒だが、 寸法さえきちんと出せれば問題ない。今回のケースは、内部空間の面積が広いので、 マザーボード、HDD等の配置も余裕がある。
 さらにさらに、PCの電源と連動する100VACアウトを設けたので、モニタの電源も PCと連動する。
 すぐれもののケースである。長く使っていくことになりそう。


2012年2月25日

 本体の設計を行っている。micro-ATXマザーボードのForm Factorを調べて、 大きさを見積もった。インチで決まっているので面倒である。実際はミリメートル 単位で加工すれば十分なんだが、長尺ものはインチで計算してからmmに換算しないと 誤差が大きくなる。また、Form Factorに規定されていない部分もある。
 さらにCDやFDDドライブ関係のサイズを調べて本体設計を進める。今回は 長年に渡って使えるよう、かっこよく作る。


2012年2月22日

 今まで、KPC-002を使ってきたが、非常に使い勝手が良かった。HDDが壊れた時も PC本体はそのままで、中のカバーを取って全てに対応できた。ケーブル類を横だしに しているのも使いやすい。通常のPCは後ろにケーブル類が出るので、何をするにも 結局PC本体を引っ張り出さなければならない。
 また、DVDドライブが普通に前に出てくるのも嬉しい。一体型のPCはたいてい横だしで これがまた使いにくい。
 そこで、KPC-002をベースにより使いやすくかっこ良いケースにすることにした。
本日は、フロントパネルや上下パネルの見積もり依頼をした。


2012年2月19日

 マザーボードが突然壊れ、一切電源が入らなくなってしまった。 CPUそのものではなく、電源〜リセット系の回路故障だと思われるが、 手間隙をかけて修理するよりは、マザーボードを交換することにした。
 パソコンショップに行って驚いた。すでにCore2用のマザーボードは販売されておらず、 メインメモリも全てDDR3になっていた。要するにCPU、メインメモリ、マザーボードを セットで交換しなければならない。
 しかたなく、Micro-ATXのマザーボード、Core-i5のCPU、DDR3のメインメモリ、 対応する電源を購入した。しかし、現在使用しているKPC-002は電源部がカスタムに なっているのである。汎用の電源ユニットのケースを開け、中身を取り出し、バラにして ケースに組み込み作業が必要となってしまう。これはこれでかなり手間隙がかかる。
 そこで、新しくPCケースを作成することにした。KPC-002はかなり使いやすいレイアウトで あるが、まだ使いやすさに不満がある。内部構造、使いやすさ、半用品の使用をよく 検討し、長く使えるPCケースを開発する。



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